タイトル | 星の欠片の物語、ひとかけら版 |
カテゴリ | PS VRゲーム |
ゲーム機 | PS4 |
説明 | コンセプト: VR システムはその直感性と没入性故に可能性に満ちています、 しかしそうであるが故に視界以外の直感性に乖離が発生しています、 本作はそれらの問題を世界観やゲーム性として取り込む事を目指した作品です、 物語: 星の欠片に1人の少女が取り残されている、 砕けて力を失ってしまった星からは、脱出する事も他者から認識して貰う事も出来ない、 しかし、その世界の座標軸が重なる1点にだけ、別の世界から「干渉する」事が出来る特異点が存在した、 その特異点に立っているプレイヤーは、手に入れた「他の世界を覗き見る事が出来る装置(VRシステム)」を被る事によって、平行世界に潜り込み、少女と互いを認識しあう事が出来た、 2人は力を合わせて謎を解き、星を元に戻して力を取り戻す事によって、脱出を目指す事になる、 ゲームデザイン: VRシステムは視界の直感性は高いが、視界以外の直感性が悪く操作がもどかしく感じられます、 なので、その部分を「ヒロインと視線を交わして動いてもらう」というゲームデザインの落とし込みにより、もどかしさをゲーム性に転化します、 また、VRで「出来ない事」をそのまま世界設定上の「出来ない事」として落とし込む事で、システム上の制限に違和感を無くし、没入感を乖離しかねない要因を設定面からも取り除きます、 例えばVRシステム上歩きまわる状況を 用意する事は難しいですが、設定上プレイヤーはその場から動けない事になっているので、動けない事に違和感を覚えさせません、 これは酔いへの対策にもなります、 VRを駆使した謎解きと体験: 本作は謎解きをする為に、「近距離:ヒロイン」「中距離:ギミック」「遠距離:他の星」と、『複数の距離を意識的に見分けないと進めない』状況を用意します、 これにより本作は、VR向でプレイする事に意味と価値のある体験を用意する事が出来ます、 |
発売日 | 2018.01.26 |