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『英雄伝説 黎の軌跡』いくらだった?

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タイトル英雄伝説 黎の軌跡
カテゴリ製品版
ゲーム機PS4
説明【ゲームの説明】
「軌跡シリーズ」完全新作『英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)』
戦後の好景気に沸く多民族国家《カルバード共和国》。民族問題や政治革命で揺れ動くその首都の片隅で、《裏解決屋(スプリガン)》を営むヴァンのもとに舞い込んだ“奇妙な依頼”。この事がやがて、共和国を震撼させる事態へ──。

●プロローグ
『裏解決屋(スプリガン)』──カルバード共和国という多様性の坩堝(るつぼ)から生まれた、ある種の“裏稼業”。
ある時は探偵(ディテクティブ)として、ある時は交渉人(ネゴシエイター)として、またある時は賞金稼ぎ(バウンティハンター)として、彼らはどんな、そして誰からの依頼でも受ける。
警察では扱い切れない依頼の下請け、市民からの“表沙汰にできない”相談事、さらには犯罪者やアンダーグラウンド勢力の“真っ当な”依頼も。それが、『裏解決屋』と呼ばれる彼らの流儀であった。

時に、七耀暦(しちようれき)1208年──共和国首都・旧市街にある古ぼけた雑居ビルを名門校の制服に身を包んだ、いかにも育ちの良さそうなひとりの女生徒が訪れていた。
『アークライド解決事務所』素っ気ない文字で書かれたそのプレートを、凛とした眼差しで見つめる少女。コクンと喉を鳴らし、意を決してノックを3回。…………
『~ふわああっ、昼前に珍しいな……』だらしないようで落ち着いた、大人びているようで意外と若い男の声が響き、ドアノブがゆっくりと回り出す。
──ここから、新たな “軌跡(ものがたり)” が始まる。
発売日2021/9/29
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