タイトル | 徒花異譚 |
説明 |
これは、咲かぬ”はな”の物語――。 ノベルゲーム『徒花異譚』がNintendo Switchに登場! ■STORY 少女が気づくと、そこはどことも知れない暗い森の中だった。 突如として現れた怪物に襲われた彼女は、筆を刀のように操ってものを斬る、謎の少年に救われる。 彼は「黒筆(くろふで)」と名乗り、慣れた声音で少女を「白姫(しろひめ)」と呼んだ。 しかし少女には、少年の顔にも呼ばれた名にも覚えはない。 というのも、彼女の頭からはすべての記憶が失われていたからだ。 黒筆いわく、ここは絵草子の中の世界である「徒花郷(あだばなきょう)」。 ありとあらゆる「おはなし」は、夢と同じように、どれほど深く溺れていても、覚めてしまえば何も残らない。 故にこの世界は、徒花──咲いても実を結ばない花に喩えて名づけられたのだという。 そしてふたりの役目は、ここにあるお伽話の世界を渡り歩き、話の筋に歪みが生まれていないかを見張ることらしい。 操り人形のように頼りない風情の白姫は、言われるがまま、手渡された一冊を開いた。 表題は――「花さかじいさん」。 虫食いが進み、朽ちる寸前のようなその絵草子が開かれると、紙面から眩い光が放たれ、 少年少女はお伽話の世界へと連れ去られていった――。 |
メーカー | iMel |
発売日 | 2021年12月16日 |
ゲーム機 | Nintendo Switch |
レーティング | C |