タイトル | 空のつくりかた -under the same sky, over the rainbow- |
説明 |
空と街と夢見る乙女のADV
「同じ空の下 生きているあなたを忘れない」 ――生きる目的がない。 それは、一度でも目的を持った者だけが言える言葉。 そして、生きる目的(それ)をまだ持たぬ者は、この街に相応しくない。 物語の舞台はとある地方都市――ナオカ。 空まで続くような長い坂、地を這うように消えない霧、 そして、街の主のように振る舞う気まぐれな吸血鬼が名物の天壌都市奈陵(なおか)。 語られるは、過去の失敗により『目的』と『自信』を失った青年・五十海諒の物語。 彼は、過去、人として挫(くじ)けた。 それから、人として色々なものを欠き、空っぽのまま毎日を生きている。 掲げる看板は『探偵社』── しかしその実、依頼の内容は、迷いペットの捜索や、遺失物の探索、 屋根の修理から水のトラブルまでとなんでもござれ。 本来の『探偵』ではなく『なんでも屋』と呼ばれることもしばしば。 そんな、目的もなくただ流されている彼の毎日が、 ひとりの少女との出会いによって色づき始める。 少女の名前は、ハル=クリス。 街に来たばかりの、一人の魔法使い見習い(自称一人前)の少女だった。 欠けたモノを見つけるため。 欠けたモノを埋めるため。 見つけて埋めて成長するために。 「さあ、このあたりで一歩、踏み出してみましょう」 これは、空の見えない街での、空っぽの人々による、ここからの物語―― |
メーカー | iMel |
発売日 | 2023年2月21日 |
ゲーム機 | Nintendo Switch |
レーティング | C |